インテリア雑貨・アパレル製品の企画・製造・卸・販売

株式会社クロスローズプラン

小ロットってどのくらいの数量?

「小ロットっていくつから?」

OEMでよく聞かれる質問は、「ロットはいくつですか?」です。
この質問、実は一言では答えにくい内容なのです。

商品を作る時、まず生地のロット、加工ロットの2段階を考えます。

生地ロットは、もしオリジナルで作る場合は最低1色500mは必要です。
市場に流れている在庫生地を使うなら、1反が50m程なので、それが最低ロットと言えるでしょう。
次に加工ロットですが、これはイコール生地を使い切る数量と言えます。
オリジナル生地なら500m、在庫生地なら50mで作れる数量です。
アイテムにより用尺が違うので2-3例を挙げると、
 パジャマ 160セット、16セット(左がオリジナル、右が在庫生地の場合)
 ルームシューズ 2,500足、250足
 ポーチ 4,000−5,000個、400−500個
小さい商品程用尺が少ないので数量が多くなります。
ルームシューズは、単独ではなくパジャマや他のアイテムと一緒に作れば、
ポーチは数種類を同じ生地で作れば、1型あたりの数量は少なくなります。

ただしパジャマを16枚で作る事はできますが、加工賃や運賃等の経費は割高になります。
もしオリジナルの型を起こせばパターン作成代も枚数で割る訳ですから同様に割高になります。
ルームシューズやポーチは金型で裁断するので、オリジナルの型を作るなら、その料金も同じ理由で割高になります。

ここで冒頭の質問「ロットはいくつですか?」に戻ります。

生産の原理は基本的には上述の通りで、数量は少なくても作れるけれども
どのあたりを落としどころにしたいかが問題になってきます。
なので単純に「ロットはoooからです」とはお答えしづらく、お客様がどんな構想を持っていらっしゃるかをお聞きしながら
生産をどう組み立てるかを考えるのがベストだと思っています。


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